凍結物を搬入?搬出をご希望される患者様へ
凍結物の搬入?搬出を希望の方は以下をご理解の上ご検討をお願します。
- 凍結物の移送を検討される前に、凍結した施設での治療の継続の可能性についてご検討ください。
- 移送にはリスク(検体の損傷や紛失?死滅、取り違えなど)が伴います。移送する際は、専門の容器(ドライシッパー)で運びます。この容器は、移送中の安全を確保するために設計されています。しかし、どんなに厳重な対策を講じても、移送に伴うリスクを完全には避けられません。移送をご検討の際は、十分にリスクをご理解いただいた上で、手続きを進めていただきますようお願いします。尚、当院には移送契約業者はありません。また移送時に公共交通機関は使用できません。
- 凍結方法や使用するデバイスは施設によって様々ですが、Cryotop法、Cryotip法、Cryotec法を用いて凍結されている場合のみ受け入れ可能です。移送元のご施設にご確認をお願いいたします。その他の凍結法(緩慢凍結法、施設オリジナルの方法)で凍結の場合は、Cryotop法、Cryotec法に準じた方法であれば受け入れ可能です。PGTを実施した凍結胚は受け入れできません。
搬入?搬出の流れ(他院から当院へ搬入の場合)
① 当院受診:火曜日?木曜日の8時半~11時までに初診受付に紹介状をお持ちの上、ご来院ください。
持ち物:治療状況?凍結数?凍結方法を記載した紹介状、マイナンバーカード(※凍結胚?凍結精子移送の場合は男性の方も診察券が必要です。初診受付で作成してください)
- 医師から移送同意書の説明を行います。
- 培養士から移送に関する説明を行います。
② 凍結物の移送
- 施設間の移送は、ご自身で行う方法と専門の凍結検体移送業者に委託する方法があります。
- 業者に委託し、移送当日は業者のみ来院する場合は、事前に移送同意書類の提出と料金のお支払いをお願いします。
③ 受取?保管開始
凍結物到着後、保管手続きを行います。
(当院から他院へ搬出の場合)
早めに担当医にご相談ください。
【当院のドライシッパー】
重量:約17㎏
大きさ:縦37㎝
横37㎝
高さ60㎝
費用について
凍結物の搬入?搬出には下記費用がかかります。
- 凍結検体移送手数料:22,000円
- 他院から当院へ搬入の場合の更新料:凍結胚38,500円 凍結卵子38,500円 凍結精子20,000円
- ドライシッパー貸出の場合:使用料1週間33,000円、液体窒素充填11,000円、貸出延滞料金1日毎5,500円
- 費用はすべて自費費用(税込)です。別途、移送業者委託時は自己負担となります。
