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病院のご案内
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病院のご案内

病院長あいさつ

病院長 川合謙介

自治医科大学附属病院の全職員を代表してご挨拶を申し上げます。

1974年の開院以来、附属病院は栃木県の基幹病院として発展してきました。安全で質の高い医療の提供を通して地域に貢献するとともに、大学病院、特定機能病院として、最先端医療の提供と進歩にも寄与し続けています。病床数1,106床、診療科47科、総手術件数11,334件など全国トップクラスの診療規模を維持しながら、災害医療、がん診療連携、がんゲノム連携、小児がん連携、エイズ、脳卒中?循環器病対策、肝疾患診療連携、難病診療連携、てんかん診療連携、治験、などさまざまな領域で栃木県の拠点となっています。

新型コロナウィルス感染症の蔓延以降は、地域の救急医療体制が逼迫した状況でも患者さんの受け入れを閉ざす ことなく、地域の最後の砦としての機能を果たし続けています。今後も新型コロナウィルス感染症に限らず、県内のさまざまな感染症の状況に迅速に対応し、万全の防御体制で診療を維持しつつ、地域に貢献してまいります。

附属病院の母体である自治医科大学は、全国の地域医療やへき地医療に従事する医師の養成を建学の理念の一つとしています。附属病院は高い志を持つ医学生達が最初に医療に触れる病院であり、さらに研修医、看護師、医療技師の教育病院でもあります。私達職員は、未来を担う医療人の鑑となるよう日々心がけておりますが、教育病院としての当院の役割にもご理解とご協力を賜れれば幸いです。

附属病院は50周年を経て、病院機能のさら なる充実に取り組んでいます。ヘリポートを活用して高度救急受け入れ体制を一層充実させるとともに、ICUやCCUの再編を行い高度 集中治療の質をさらに向上させました。ここ数年、物価高騰や人件費増などにより全国の病院への経営負担が急激に増大しており、附属病院も例外ではありませんが、私達は「患者中心の医療」「安全で質の高い医療」「地域 と連携する医療」「地域医療に貢献する医療人の育成」という附属病院の理念を決して忘れることなく日々の診療を提供してまいります。

附属病院の地名「薬師寺」は、1300年前、数千人の僧が集まり薬草を栽培し民間医療を提供した下野薬師寺に由来するものです。この伝統ある地で、附属病院はこれからも良質な医療提供に努めてゆく所存ですので、変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます。