高度な専門性と研究実績に裏打ちされた耳鼻咽喉科医療
耳?鼻の難治性疾患に対し、豊富な手術実績と最新の知見に基づいた治療を提供しています。特に「好酸球性中耳炎」をはじめとする難治性中耳炎においては長年の研究実績を誇り、全国有数の論文発表数を有しています。
また、鼻?副鼻腔領域では年間200件を超える内視鏡下鼻副鼻腔手術に加え、吉田教授をはじめ当科で数多く積極的に執刀する「涙嚢鼻腔吻合術」など、高度な技術を要する低侵襲手術を数多く実践しています。
頭頸部腫瘍?甲状腺疾患における独自のアプローチと集学的治療
舌がん、咽喉頭がんなどの頭頸部悪性腫瘍に対し、手術と放射線化学療法を組み合わせた最適な集学的治療を実践しています。
中でも甲状腺疾患においては、内分泌外科指導医(鈴木教授)を中心に、他施設では実施の少ない「VANS法(内視鏡補助下甲状腺手術)」を導入。首に大きな傷を残さない、整容性に優れた独自のアプローチが当科の大きな強みです。
診療内容
中耳?
難治性耳疾患
慢性中耳炎や真珠腫性中耳炎に対する鼓室?鼓膜形成術のほか、好酸球性中耳炎、耳硬化症、中耳奇形などの難治性疾患の診断?治療に注力しています。全国トップクラスの研究基盤を活かし、高度な耳科手術を提供します。
鼻副鼻腔?
涙道疾患
慢性副鼻腔炎(好酸球性など)に対する内視鏡下鼻内手術をメインに多数実施。また、鼻涙管狭窄症に対する涙嚢鼻腔吻合術にも積極的に取り組み、鼻中隔弯曲症やアレルギー性鼻炎など幅広く対応しています。
咽喉頭疾患?
音声障害
慢性扁桃炎などの治療に加え、専門の「声帯麻痺外来」を設置しているのが特徴です。反回神経麻痺や声帯ポリープ、喉頭蓋嚢胞などに対する専門的な評価と、的確な音声?嚥下機能改善手術に力を入れています。
頭頸部?
甲状腺腫瘍
舌?口腔?咽喉頭がんから、耳下腺?顎下腺腫瘍まで幅広い頭頸部腫瘍の根治を目指します。甲状腺腫瘍に対しては、VANS法(内視鏡手術)を用いた低侵襲治療を行い、術後のQOL向上を両立させます。