卒後臨床研修センター【アニュアルレポート】
1.スタッフ(2025年4月1日現在)
| センター長 | 学内教授 間藤 尚子(呼吸器内科) |
|---|---|
| 副センター長 | 教授 細谷 好則(鏡視下手術部) |
| 学内教授 小林 聡幸(精神科) | |
| 准教授 門田 行史(小児科) | |
| 講師 小森 孝洋(高度治療部) | |
| 学内講師 山本 祐(総合診療内科) | |
| 事務職員 | 課長補佐 和久 信乃 他4名 |
| 初期研修医 | 101名 |
2.特徴(概要)
初期研修:365体育娱乐场2(2020)年度医師臨床研修制度の見直しに伴い、従来の内科、救急、地域医療に加え、外科、小児科、産婦人科及び精神科が新たに必修分野として位置づけられた。それを踏まえ、当院では研修医1年目は主として必修科目を中心に基礎を身につけるプログラム、2年目からはキャリアプランを考慮して自由度の高いプログラムとし、2年間で医師としての基盤を構築し将来につながる研修となるよう努めている。このほか、研修全般にわたるバックアップ体制向上のため、2017年度よりメンター制度を導入した。研修医に学年の近い医師がメンター(指導医)となり、2人のメンティ(研修医)を担当し身近な相談窓口としての役割を果たしている。
後期研修:平成30年度に設置した後期研修管理部門において、新専門医制度に関する業務を行っている。
3.実績?クリニカルインディケーター
| 採用年度 (平成?365体育娱乐场) |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 1 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 募集定員※1 | 64 (62) |
64 (58) |
64 (59) |
64 (59) |
64 (57) |
64 (58) |
| マッチング | 51 | 44 | 46 | 51 | 39 | 32 |
| マッチ率(%) | 82.3 | 75.9 | 77.9 | 86.4 | 68.4 | 55.2 |
| 採用者総数本学卒業生(内数) | 53 (2) |
49 (6) |
54 (5) |
50 (4) |
44 (7) |
42 (6) |
| シニア進級者 | 43 | 34 | 32 | 38 | 28 | 27 |
| シニア進級率(%)※2 | 82.6 | 79.1 | 68.1 | 84.4 | 77.8 | 77.1 |
| 採用年度 (平成?365体育娱乐场) |
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 募集定員※1 | 64 (59) |
64 (58) |
64 (59) |
64 (58) |
62 (57) |
59 (53) |
| マッチング | 43 | 58 | 45 | 50 | 36 | 50 |
| マッチ率(%) | 72.9 | 100 | 76.3 | 86.2 | 63.2 | 94.3 |
| 採用者総数本学卒業生(内数) | 54 (5) |
61 (6) |
47 (5) |
56 (6) |
48 (5) |
52 (6) |
| シニア進級者 | 28 | 38 | 21 | 28 | - | - |
| シニア進級率(%)※2 | 56.0 | 71.7 | 51.2 | 57.1 | - | - |
※1 募集定員( )は、本学卒業生を除いた数字。
※2 シニア進級率は、本学卒業生を除いて算出。
【研修医出身大学】(2021年度~2025年度採用 全国63大学)
旭川医科大学、弘前大学、岩手医科大学、東北大学、東北医科薬科大学、秋田大学、山形大学、福島県立医科大学、筑波大学、自治医科大学、獨協医科大学、群馬大学、埼玉医科大学、千葉大学、国際医療福祉大学、杏林大学、昭和大学、順天堂大学、帝京大学、東京大学、東京医科大学、東京慈恵会医科大学、東京女子医科大学、東邦大学、日本大学、日本医科大学、北里大学、聖マリアンナ医科大学、新潟大学、富山大学、金沢大学、金沢医科大学、福井大学、山梨大学、信州大学、浜松医科大学、京都大学、大阪医科薬科大学、関西医科大学、神戸大学、奈良県立医科大学、鳥取大学、島根大学、川崎医科大学、山口大学、徳島大学、香川大学、高知大学、久留米大学、産業医科大学、福岡大学、佐賀大学、長崎大学、熊本大学、大分大学、宮崎大学、鹿児島大学、琉球大学、河北医科大学(中国)、中国西南医科大学、中国重慶医科大学、モスクワ第一国立医科大学(ロシア)、ハンガリー国立ペーチ大学
4.研究業績(医師以外の技師、技士等)
該当なし
5.2025年の目標?事業計画等
大都市?市中病院志向、自大学の囲い込み強化、地域枠の影響等、自校生が残らない当院にとってますます厳しい状況であることを踏まえ、研修医の確保及び幅広い医療知識と技術を有する臨床医の育成のため引き続き様々な対策を講ずることとする。今後の新たな取組みとしては、以下のとおりである。
- 広報活動?勧誘イベント参加:対面形式での研修医勧誘イベント(レジナビ等)に可能な限り参加し初期研修医?後期研修医の増員をはかるよう努力する。また、当院での他大学医学生に対する広報イベントとして春季セミナー、夏季セミナーを開催する。引き続き各地域で当院での研修についてアピールし、全国から研修医を募集できるよう努める。
- メンター制度:2017年より開始した初期研修医のサポート制度を、各診療科医師に協力をいただき、今年度も継続して行い臨床研修の充実をはかる。
- プログラムの充実:(1)救急?麻酔?ICUを計4か月ローテートすることにより全身管理を効率よく学ぶことができるプログラムを一部改訂し継続、(2)2021年度より開始した地域研修を2か月とし一般外来も一括して研修するプログラムを、幅広い知識を効率的に習得するシステムとして継続する。
- セミナー等の充実:初期研修修了時に行っているアンケート調査で研修医のニーズを調査し、実技セミナーの充実を図る。
- 診療科における研修医教育への経費補助:各診療科において研修医向けに行っているセミナー、手技指導などにかかる経費の一部を補助することにより、より良い教育の機会を研修医が得られるようサポートしていく。
